Abemaやアメブロの生みの親。超メガベンチャーとなったサイバーエージェント創業者の藤田晋社長について調べました!

導入

アメブロ、AbemaTV、FRESH LIVEなど多くのヒットプラットフォームを生み出しているメガベンチャー企業「サイバーエージェント」。今回はそんなサイバーエージェントの生みの親である藤田晋さんについてまとめてみます。

藤田さんの経歴

藤田さんは1973年、福井県鯖江市に生まれました。高校卒業まで、福井県で過ごされています。その後、大学進学で上京し、青山学院大学の経営学部へ進学。同校卒業後に人材会社であるインテリジェンス(現パーソルキャリア・dodaなどの運営企業)に勤務をしたのち、1998年にサイバーエージェントを設立されます。それから2年後の2000年には同社を東証マザーズに上場させます。これは当時最年少の記録でした。
そんな藤田さんですが、その行動のモチベーションは金銭的な自由ではなかったようです。むしろ原動力は、大手企業に勤める父親だったそう。決められたレールの上を進むことに違和感を感じていた藤田さんはミュージシャンの道を真剣に目指した時期もあったようですが、音楽の才能に恵まれていないと分かった時点で断念。その後、実業家としての道を志すようになったそうです。
志をそのまま実現するのは本当に尊敬ですよね。

藤田さんの意外な趣味

藤田さんはちょっと意外な趣味をお持ちです。それが、「麻雀」。小学生の時、友達の親から麻雀を教わって以降、彼はこのテーブルゲームにはまり込みました。大学入学後にはすぐ雀鬼会(詳細は清水健太郎さん主演のドラマ『雀鬼』をご覧ください)に入会し、フリー雀荘に足しげく通う日々。ひと月300半荘程打ち込むレベルの熱中度で、一時はプロ麻雀士を目指していたとのこと。(1半荘=1ゲームと思ってもらえればいいです。ちなみに1半荘当たり1時間かかることを想定すると、月300時間は麻雀に使っていた事になります…)
藤田さんは「ビジネスで大事なことの非常に多くのことを麻雀を通じて学んだ」とおっしゃっているそうです。麻雀は確立や押し引きと同時に理不尽への忍耐力の試されるゲームです。藤田さんはビジネスを進めていく中で、決断や押し引きの難しさなどを麻雀と投影していたのかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。最後は藤田さんのちょっと意外な趣味で締めましたが、藤田さんがサイバーエージェントを設立された経緯や人柄について、何となくでもつかんでいただけていれば幸いです。
ちなみに、サイバーエージェントですが、非常に多くの子会社や事業を抱えており、長編海外ドラマの登場人物並みに覚えるのが大変です。ご興味がありましたら是非調べてみてください。

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