株式会社patersの若手女社長、日高亜由美はどんな方?経歴やきっかけは?

株式会社paters(ペーターズ)はリリースから1年半で会員数30万人を突破するマッチングアプリを運営しています。
ただ男女が出会う婚活アプリのようなマッチングアプリではなく、夢を追いかける女性とその夢を応援する男性が出会うことができる少し珍しいアプリです。
なぜ日高亜由美さんがマッチングアプリを作ることになったのでしょうか。

日高亜由美の経歴やマッチングアプリpatersを作ったきっかけ

1994年生まれの日高亜由美さんは高校中退後、18歳のときにカメラマンになるため上京しました。
たまたま縁があり起業を目指す人が集まるシェアハウスに住むことになり、そこでプログラミングを教えてもらいながら死に物狂いで勉強します。
学歴もお金もありませんでしたが、周囲には日高亜由美さんを応援してくれる先輩がたくさんいたため人脈が築けました。
そして起業をしようと思った時には日高亜由美さん自身、周囲に助けられ応援してもらったことが頭に浮びました。
お金がないなど現実的に難しい状況であっても夢を掴める人が増えてほしい。
そのような思いから日高亜由美さんが考え付いたのが、応援する人と支援する人が出会えるマッチングアプリでした。
まさにシェアハウスでの出会いが株式会社patersを設立するきっかけとなり、日高亜由美さんの人生を変えたのです。

マッチングアプリpatersの特徴は?

男性と女性が出会うと聞いたらまずは出会い系のマッチングアプリを想像する人が多いでしょう。
ただ日高亜由美さんが作ったのは、ただ純粋に夢を叶えたい女性と応援したい男性が出会えるアプリです。
ただどうしても男女の出会いが絡むと「怪しい」という印象を持つ人も多いので、とにかくクリーンなアプリを作るために対策もしています。
例えば、弁護士も交えたチームを作りトラブル対策をしたり、24時間のアプリ内パトロール、年齢が一致しない、少しでも怪しいと思う方は断るといった点です。
実際にマッチングアプリpatersを利用している人は増えているので、このシステムを必要としている人がたくさんいるということです。

仕事で大切なのは『Do or Do』のマインド

日高亜由美さんが仕事をする上で大切にしているのは『Do or Do』です。
どういうことかと言いますと、やるかやらないかではなくDo or Do(やるかやるか)ということで、一言で表すと『やるしかない』ということでしょう。
やるかやらないかを考えている時間があるのなら、どうすれば達成できるのかを考えるとうのが日高亜由美さんのマインドです。
会社を設立するときはアプリ作り未経験だったので、何度もやり直しデザインも一から勉強して相当苦労をしたそうです。
そんな苦労を乗り越えて今ではたくさんの人の夢を叶える会社に成長したのは、日高亜由美さんのマインドと周囲の人の助けがあったからでしょう。


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