株式会社フォルスタイルのカリスマ経営者、平井幸奈はどんな人?
株式会社フォルスタイルは日本初のフレンチブリュレトースト専門店「ForuCafe」やシチュー専門店「ForuStew」などを運営する会社です。平井幸奈さんはフレンチブリュレトースト専門店を21歳の時に開店し、その後は黄金比グラノーラやドラフトコーヒーのお店など次々に新しく展開しています。若手女性起業家である平井幸奈さんは一体どんな方なのでしょうか。
株式会社フォルスタイルの経営者である平井幸奈の経歴は?どんな方?
平井幸奈さんは1992年8月7日に広島県呉市で生まれました。英語教師の母親のもとで育ちます。小学校や中学校の頃は容姿端麗で頭もよく、才色兼備と言われるほどでした。また、習い事はピアノやダンスを含め5つほどしていたそうです。そして広島大学付属中学・高校を卒業後、早稲田大学経済学部へと進学します。大学在学中にアルバイトをしていたことがきっかけで、料理の世界に魅了されたそうです。大学2年生の時にシドニーに留学し有名な「bills」で修業をします。両親に留学は反対されなかったのですが、「資金は自分で」という条件の元で承諾し得くれたそうです。現場ではマイナイフを持っておらず、シェフに何しに来たんだと怒られ始めはお皿洗いすらさせてもらえなかったそうです。そんな平井幸奈さんですが、努力が実り最終的には料理長を務めるまでに成長していました。そして日本に帰国後、初めは自分の経験を発信したいと思い料理教室やケータリングなどをボランティアでしていたそうです。
ボランティアでしていくうちに平井幸奈さんの中で、仕事にしたいという気持ちが強くなり株式会社フォルスタイルの立ち上げを決意しました。
SNSを使用した経営術
平井幸奈さんは株式会社フォルスタイルのスタッフを募集するときはFacebookを活用しました。現在もスタッフの募集はSNSのみということですが、競争率は5倍と低くはない数字です。
またお店の宣伝もSNSを拡散して、オープンする1ヶ月前から100名ほどの予約があったそうです。Twitterにも力を入れており、ビラ配りよりも効果的な広報活動になるそうで暇があれば早稲田生をフォローしているとインタビューで話していました。
株式会社フォルスタイルのこれから
日本で初のフレンチブリュレトースト専門店を作り、ドラフトコーヒーの名付け親にもなった平井幸奈さん。これからも料理の世界に新しい風を引き込むためにチャレンジをして、料理で人々の心をつかんでいくでしょう。まだ20代の平井幸奈さんのこれからの活躍に注目です。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。
- トラックバック URL
この投稿へのコメント