青山メインランド社長の西原良三が会社全体で取り組む新しい試みについてご紹介!

西原良三

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旧態依然とした環境ではいつまでも成長せず、停滞を余儀なくされるのはどの分野でも同じことです。そのため、新しい取り組みをどんどん行うことで会社の成長を促すことができるのです。

投資用物件を多く扱う青山メインランドも新しい取り組みを積極的に行っている会社の1つ。代表取締役社長の西原良三さんも積極的に新しい挑戦を行っています。青山メインランドが行う新しい試みについてご紹介します。

時代にマッチしたIT重説

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物件の売買を行う際には重要事項説明をお客さんにしなければなりません。基本的にこの重要事項説明は対面で行うのが一般的です。宅建の資格を持つ社員が書面を渡して説明するという流れがあった中、青山メインランドではオンライン上でこれが行えるようにしました。これをIT重説と言います。

元々IT重説は賃貸物件の取引では使えていましたが、社会実験の中で対象が拡大され、投資用物件の売買などにも用いることができるようになっています。パソコンやスマホなどビデオ通話でIT重説が行えるのでコロナ禍でも重宝がられており、現状200件以上でIT重説が行われています。お客さんをとても大切にする西原良三さんにとってはぜひともやっておきたかったことと言えるでしょう。

SDGsへの取り組み

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青山メインランドではSDGsへの取り組みにも力を入れています。SDGs、持続可能な開発目標ではいくつかの目標があり、その中のいくつかで青山メインランドは活動を行っています。そのうちの1つ「質の高い教育をみんなに」という項目では、東京にある18の病院や薬局で子どもたちが読む絵本をまとめた「こどもえほんだな」の設置を行っています。

子どもたちの成長の助けにつながるような試みであり、こどもえほんだなは絵本ナビが行っているプログラムにおいて選ばれた絵本をまとめたものです。小児科や処方箋を受け取って薬が処方される薬局などに設置されています。他にもSDGdへの取り組みは行われていますが、「こどもえほんだな」が取り組みの中の1つです。

健康経営優良法人

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西原良三さんが社長を務める青山メインランドでは、社員の健康にも気を使っており、定期健診の受診率や年次休暇取得率のアップ、長時間労働の是正などへの取り組みを評価した健康経営優良法人に3年連続で認定を受けています。

健康経営優良法人制度とは、企業が社員の健康を考えて実行に移している企業を対象とし、取り組みが素晴らしいところを表彰する制度です。実際の取り組みを可視化することで従業員を大切にしている様子をチェックすることができます。

実際に青山メインランドで取り組んでいることについてもご紹介します。2019年8月に健康経営宣言を打ち出した青山メインランドでは、定期健診の100%受診を目指すほか、実際の健診結果の活用や食や運動、禁煙などに取り組むことを宣言しています。結果的に健康診断などの受診率は100%を達成したほか、有給休暇取得率も7割や8割を確保、残業時間も20時間程度にとどまっています。

すべて企業理念がベースにあってのこと

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青山メインランドが行ってきた新しい試みは、企業理念がベースにあり、企業理念に沿って行われてきたことです。青山メインランドの企業理念は「あなたの大切なもの大切にしたい」で、これは西原良三さんが考えた企業理念であり、それを愚直に実行した結果、新しい試みのいくつかに結び付いていると言えます。

例えば、IT重説に関してもわざわざ対面で会う必要がなくなるので、「あなたの大切なもの大切にしたい」がベースにあることは間違いありません。また「あなたの大切なもの大切にしたい」の「あなた」はお客さんはもちろんのこと、会社に携わる従業員やその家族も含まれており、社員の健康に気を使うことも「あなたの大切なもの大切にしたい」の範疇にあることは確かです。

西原良三さんが考えた「あなたの大切なもの大切にしたい」がどんな試みにもベースとして存在しており、青山メインランドを示す1つの軸であることは言うまでもありません。

まとめ

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青山メインランドは2023年で創業35年を迎えますが、「あなたの大切なもの大切にしたい」という企業理念に沿って行ってきた会社経営が今日につながっていると言えます。激動の時代を潜り抜け、ピンチになってもおかしくない局面も力強く歩みを続けられたのは、「あなたの大切なもの大切にしたい」という企業理念、そして、新しい試みを続けてきたことも大きいのではないでしょうか。

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