名刺の電子化をリードしたsansan社長はあの大手商社出身!寺田親弘社長の経歴は?

導入

名刺って非効率…皆様も一度はそう思ったことはないでしょうか。様々なものが電子化していく中、名刺だけがなぜか長い間紙媒体のままでした。そんな現状を打破すべく、名刺管理の煩雑さと人脈情報の重要性という2つの課題解決のために操業されたのがSansan株式会社。今回はユニコーン企業として有名な同社の創業者である寺田さんに注目したいと思います。

Sansan創業までの道のり

寺田さんは1976年に東京で生まれました。幼少期より戦国時代の書籍を読み、天下を取ることに憧れていました。現代でいうと起業してビジネスで成功するということから、小学生時代から企業について考えていたそう。父も経営者で、小さなころから経営に関心をもって育ち、慶応大学に進学、卒業後には三井物産に入社します。ここでかれはシリコンバレーでの勤務を経験し、ベンチャー企業の日本向けビジネス展開を担当。駐在機関に1年100社のベンチャーをめぐり、様々なビジネスモデルに触れていきます。
キャリアを歩む中で寺田氏が感じたのは名刺の非効率さ。そして社内外に点在する人脈の重要性。名刺の電子化、人脈の可視化をめざして、2007年に名刺管理サービスを主事業とする三三株式会社を設立します。

給料ゼロの会社からユニコーン企業に

最初の1年は創業メンバーの給料をゼロに設定して初期投資家として入った赤浦さんと営業を始めます。
創業してからは、非常に地道で泥臭い営業活動を行い続けます。時には一日10時間も名刺をスキャンし続ける日もありました。
当時は今のようにベンチャーが大規模資金調達を実現することが困難で、非常に倹約で無駄のない経営を進めていきました。
4年目でようやく黒字化を達成したのですが、創業メンバーは満足できず…。このタイミングで大きな方向転換を図ります。

アクセルフルスロットル!上場を実現したSansan!

2012年には個人向け名刺可視化サービス「Eight」をリリース。サービスの裾野を個人にも広げて事業展開の幅を広げていきます。
そして資金調達した金額のうち、5億円をテレビCMに投資するなど、これまでの筋肉質経営とは打って変わった大規模攻勢を仕掛けます。
その後はベンチャー企業への投資環境も整ったことで、2019年には同社の評価額は1000憶円を超えます。日本では数少ないユニコーン企業となったのです。その後、2019年6月には東証マザーズに上場しました。ただ、寺田さんは満足していない様子。「世界を変える」ことを目指してきた彼は、その先にある未来を目指しています。「ビジネスの天下取り」を実現するまで、彼は歩みを止めることなく前進していくことでしょう。

まとめ

今回はテレビCMでもおなじみSansanの寺田社長をご紹介しました。ビジネスをしている方であればSansanかEightのどちらかをご利用された経験もあるのではないでしょうか。筆者もこのサービスを利用しているのですが、紙の名刺を手元に持つこともなくなりましたし、お客様のお名前を失念した際にも、訪問前に少しアプリを確認するだけであたかも覚えてましたよという風にご挨拶をしています(笑)。
マザーズに上場し、データの蓄積も順調に進んでいる同社では、自社が集めたデータをもとにHR業界にも展開していくようです。今後のSansanさん、そして寺田さんの動向には要注目です。

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