胡桃沢精一、株式会社CaSyのCEO、会社の経歴や実態情報など詳しくご紹介します。

株式会社CaSy(カジー)は家事代行やハウスクリーニング、オフィスや店舗の掃除をしている会社です。また「CaSyジャーナル」という家事育児情報のWebサービスの運営もしていて、家事育児に役立つコンテンツの提供もしています。胡桃沢精一さんが株式会社CaSyを立ち上げた経緯やきっかけなどをご紹介します。

胡桃沢精一の経歴

胡桃沢精一さんが理系の大学に通っていた当時は卒業後は、環境の政策を作り日本社会を変えたいと思っていたところ友人からは就職を勧められました。そして徐々に自分の中で考えが変わっていき、世の中の課題を自分で考え解決策を見出し、それで世の中を変えていくという結論にたどり着いたそうです。それができるのは起業しかないと思い、起業を視野に入れて就職活動を始めました。起業支援をしていて環境に関わる事業もしていることから、胡桃沢精一さんが入社したのは凸版印刷株式会社です。入社後は起業について考えている中、経営の知識がほとんどないことに気が付いたのです。このままではいけないと思い、みずほ銀行に転職して経営のこと以外にも株式や投資のことも勉強して起業に向けてコツコツと重ねていきました。

株式会社CaSyを立ち上げるきっかけ

2013年に胡桃沢精一さんはグロービス経営大学院大学の講義で創業者の2人と出会います。そして創業者の2人とビジネスを一緒にするためにビジネスモデルを500個ほど考え、行きついたのが「クラウド家事代行サービス」だったのです。創業者2人との出会いから11ヶ月ほどで本格的にCaSyサービスを始めることになりました。胡桃沢精一さんがそもそも世の中を変えたいと思ったきっかけは「ヒップホップ」だったそうです。胡桃沢精一さんが中学生だったころヒップホップは全盛期で、歌詞の中には社会の課題に対して変えていきたいという思いが込められていました。そんな生き方に憧れを抱いたのがきっかけとなったのです。

家事代行で世の中を変える

日本人女性は家事をしすぎていて、負担に感じている人もたくさんいます。家事との両立で大変だったり、産後や病気で上手く家事ができない人、事情は様々ですが家事代行サービスで助けることができ、「人に頼っても大丈夫」と家事に対する感じ方も変わってきます。家事代行サービスを利用することで家族と過ごす時間も増え、結果的には余裕と笑顔を導くことができるのです。そのお手伝いをすることで世の中を変えていこうと思ったそうです。

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