生来の起業家!総資産100憶越えともいわれる株式会社バンクCEOの光本勇介さんの凄すぎる経歴!

導入

「実験思考できてる?」ある人は社会にこう問いました。ビジネスは社会に対する実験であるという独自の主張を発信し、世間から注目を集める人物、光本勇介。彼は類稀なビジネスセンスで、高校生の夏休み期間には物販だけで300万円を売り上げ、これまでも複数の事業を創出してきました。そんな光本さんのこれまでの経歴に迫りたいと思います!

これまでの経歴と手がけてきた事業

2017年6月、「目の前のものが一瞬でキャッシュ(現金)に変わる」という事で、リリース当初から爆発的な注目を集めたアプリ『CASH』を手掛けたのが、何を隠そうこの光本さんです。
そんな彼の経歴をご紹介します。
彼は1980年に神奈川県に生まれ、今年40歳を迎えます。10歳から18歳までの8年間、デンマークとイギリスにて4年間ずつ過ごし、イギリスの高校卒業後に日本に帰国、日本の大学進学を決意しました。彼がインターネットを使ったビジネスを始めて行ったのは何と高校生の時。自身が着用した服を着る人がいないか掲示板に投稿したところ、すぐに買い手が現れたのだとか。
それがきっかけで光本さんは物の価値は人によって変動するという事に気づき、翌朝からTシャツを安く仕入れて高く売る、物販の成功体験をつみます。
日本に帰国して青山学院大学を卒業したあと、外資系広告代理店に入社。3年後に『STORES.jp』を運営する株式会社ブラケット(現ストアーズ・ドット・ジェーピー)を設立されます。
設立からの4年間、カーシェアリングサービスやオリジナルシューズデザインサービス、モデルのためのプラットフォーム、そして誰でも簡単にオンラインストアが作れる『STORES.jp』など数々のサービスをリリースします。
そして2013年にはZOZOTOWNを運営するスタートゥデイ社に会社ごと売却。光本さんはブラケット社の会長職に就くことになります。

会長職に就いた翌年2017年に、『CASH』をリリースすることになる会社、株式会社バンクを設立します。設立からわずか4か月という短期間で『CASH』をリリース。一時は買取希望者が殺到しすぎて1日でサービスを停止するなど大きな反響を呼びました。それからわずか4か月後の2017年10月にはバンクをDMM.comに売却しております。

ここまでくれば一財産築いて悠々自適にとされる方も多いかもしれませんが、光本さんは違います。
翌年1月にはhey株式会社を設立し、後は雷専用の旅行代理店アプリ『TRAVEL Now』をリリース。また、2019年9月には幻冬舎とともに株式会社価格自由を設立。購入者が書籍の価格を決められるという斬新なアイデアで、自著『実験思考 世の中、すべては実験』を電子版は0円、紙媒体は原価の390円で販売を開始しています。それでも1億以上の売り上げを記録するなど、活躍の場を広げ続けています。

光本さんに学ぶ事業作りの秘訣

ここまで事業を作り続けてきた光本さん。そんな彼の根底には、本記事冒頭でも触れている『社会実験』というものがキーワードになっています。”あったらいいのに”の実現とそれをマネタイズさせることの仕組みづくりを掛け合わせることで多くの事業を生み出されているようです。確かに、『CASH』や『TRAVELNow』は人が思う”あったらいいのに”の典型例かもしれません。それをマーケティングや市場調査を介さず、一回出してみる。その反応を見て答え合わせをしていく。光本さんは予想が当たろうが外れようがどちらも面白いと仰っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。サービスのリリースを社会実験としてとらえるという視点は本当に面白いですよね!日常生活はビジネスチャンスの宝庫!筆者も自分の”あったらいいな”という感情や人の”あったらいいな”という言葉に敏感になろうと思いました!

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