株式会社セキムラ新沼直哉

創業者が事故で急死し、義理の父である先代社長からバトンタッチを受けた娘婿に対して社員たちは辛辣に対応し、愛想を尽かして辞めていく、まさにこのような状況だったのが歯科向けの医療機器を手掛ける株式会社セキムラの新沼直哉さん。社員の人たちに頭を下げて力を貸してほしいと訴えたことで社員の心をつかんでいきます。

「自分だけ良ければいい」からの大転換

新沼直哉さんが社員たちに頭を下げ、会社としてのビジョンをはっきりと示すと、大きな変化が起こります。自分はこれだけのことをやったと主張するだけだった社員たちが、自分は何ならできるだろうかと主体的に考えられるようになります。成長することへの喜びを感じ始め、成長することを臨み、それまで批判的だったベテランまでもが感化され、社員が一気に変わっていきます。

保守的な考えまで変化する

株式会社セキムラは創業が1960年と大変歴史が長い会社であり、その事実が老舗メーカーとしての保守的な考えを生み出していました。これを打破したのが若手の社員たち。SNSでの発信を強めるほか、特定の医療機器ばかりを作り出し、シェアが偏っていた弱点を克服し、経営がどんどん立ち直っていきます。新沼直哉さんがなんとかせねばと頭を下げた結果、社員たちは一気に生まれ変わり、株式会社セキムラが奇跡の回復を遂げるまでに至ります。そんなことで回復するのか、その疑いが邪魔でしかないのです。

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