株式会社グルーヴノーツ 代表取締役社長 最首英裕についてまとめました。

AI活用が叫ばれる時代。ビックデータとAI、量子コンピュータ活用までを一気通貫で行える仕組み「MAGELLAN BLOCKS」。今は、大手を中心に小売や金融、電力など60社以上に採用され、引き合いは300社を超えています。今回は、専門知識がなくても機械学習を活用できるようにしたクラウドサービスを手掛ける株式会社グルーブノーツ代表の最首英裕(さいしゅ えいひろ)さんについてまとめたいと思います。

最首さんの経歴は?

最首さんは1961年大阪で生まれ、関東で育ちます。おじい様は大工、お父様は建築士という技術者一家で、小さなころから本が大好きだったようです。週3冊のペースで本を読んでいたら、読む本がなくなり、中学生の時にはキルケゴールやカミュ、実存主義、さらに古文や漢文も読み尽くしてしまったそう。本好きが高じて早稲田大学第一文学部に進学しますが、作家を職業とすることは考えられなくなったそうです。他方、創作意欲が旺盛で、日本ではまだパソコンが知られていない中、パソコンを買い、独学でプログラミングをマスターしてしまったそうです。
当時は、三菱商事とIBMが合弁会社エイ・エス・ティ(現ITフロンティア)を立ち上げ、コンピュータによる情報の流通に着手しており、最首さんは新卒1期生として同社へ入社します。若手の中でも頭角を現し、新規事業なども手がけましたが、合弁会社としての限界を感じたタイミングで13年で退社をします。その後、米国ベンチャーの日本法人社長を経て、36歳の時に株式会社イーシー・ワンを設立。3人で設立した会社は2年で黒字化を果たし、3年でジャスダックへの上場を果たします。
輝かしい業績を残したことでメディアなどから注目され、経営について考える時間が少なくなる事を不満に感じた最首さんは2009年に福岡へ転居します。そこから会社を売却し、2012年に株式会社クリップエンターテイメントと事業統合、社名をグルーヴノーツとして社長に就任されます。そこから最首さんはAIやビッグデータに目を着け、冒頭でご紹介した「MAGELLAN」というクラウドサービスを展開しているのです。

まとめ

成功を収めていた最首さんが東京から福岡に拠点を移した背景には、経営に専念できないという理由以上に大きな理由があったといいます。それは価値ある事業を生み出すためにも人を育てたい、という意志でした。そのために「もろもろのノイズから自分を切り離す」という決断をした最首さん。ITが発達した現在、働く場所を問わないという事を多くの経営者に意識してほしいですね。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL