株式会社ウェルモ代表取締役CEO鹿野 佑介さんについて調べてみました

AIによるケアプラン作成支援システムや、地域ケア情報のプラットフォーム事業などを手掛ける会社があります。それが株式会社ウェルモです。地道に構築してきた介護事業所に関する膨大かつ詳細なデータは、業界から非常に評価をされています。2019年1月に開催された「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019」(経済産業省主催)では優秀賞を獲得しました。今回は介護×ITで業界のプレゼンスを強める株式会社ウェルモの代表取締役CEOの鹿野 佑介さんについてまとめてみました。

鹿野さんの経歴は?

鹿野さんは1984年に大阪府の豊中市でお生まれになりました。高校までの経歴は見当たりませんでしたが、大学はAPU(立命館アジア太平洋大学・大分の大学)に進学されます。その後、人事領域のITコンサルタントを経て、東証一部上場企業人事部に従事されます。介護に注目したきっかけは少子高齢化がさらに進む中で、人事的な課題が圧倒的に多いと感じたから。しかし私には介護のナレッジがなかったので、前職を辞めてから8カ月ほど北は仙台市から南は福岡市までボランティアとして介護に携わり、同時に現場の方々にインタビューを重ねた。そこから介護業界が抱える構造的な問題や離職率の高さの原因が見えてきた。それが“現場の人たちが助かるような仕組み”を開発する源流となっているそうです。8か月間にわたり、仙台から東京・福岡まで、計400法人を超える介護事業所にてボランティアやインタビューを実施。現場の働きがいに課題意識を持ち、2013年ウェルモを創業されます。鹿野さんはまず福岡市を起点に、介護事業所の情報を徹底的に収集してデータベースを作成しながらICTで見える化を行っています。福岡を選んだ理由は、福岡市の高島資料をはじめ、介護のICT化に非常に積極的だからだそうです。
同社は”ソーシャルビジネス”というビジネスモデルをしており、短期の利益を目的にせず中長期で本質的な課題解決に取り組んでいます。そのため、ウェルモのビジョンに共感できる事業者でないとパートナーになるのを断られるんだとか。ソーシャルビジネスだからこそ、そして社会課題に対して真摯に向き合う鹿野さん、ウェルモさんだからこそのスタンスではないでしょうか。

まとめ

日本は近いうちに後期高齢者割合が人口の約25%になるといわれています。社会に求められている介護事業をより生産性高く、そして質の高いサービスにできるように、鹿野さんと同社の挑戦は続いていきます。

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