売上1,000億円を達成したGMOインターネット株式会社社長の熊谷正寿はどんな方?

GMOインターネット株式会社はインターネット関連の中でも国内大手で、東証一部上場企業です。
同じグループ内で9社が株式上場しており、レンタルサーバーやドメイン名事業では最大手となります。
そんなGMOインターネット株式会社の売上を年間1,000億円まで成長させた代表取締役社長の熊谷正寿さんとは一体どんな方なのでしょうか。

熊谷正寿の経歴は?

熊谷正寿さんは1963年に長野県で生まれ、東京で育ちます。
高校は國學院高等学校に入学していますが、入学当初はトップの成績だったのが勉強をしなかったためついていけなくなり中退しました。
その後、熊谷正寿さんの父が経営する熊谷興行で働きながら放送大学に入学します。
当時、熊谷興行のパチンコのチェーン店の経営が上手くいっていなかったのですが、それを10代だった熊谷正寿さんが立て直しに成功しました。
そして資金や人脈、学歴全てありませんでしたが1991年に株式会社ボスメディアを設立しました。

熊谷正寿はどんな方?

熊谷正寿さんはグループ会社を増やしながらも新規事業に取り組み、次々とグループ会社を株式上場へと導いているリーダーです。
仲間をとても大切にしており普通であれば「従業員」や「社員」という呼び方をしますが、熊谷正寿さんは「仲間」という呼び方をします。
どれだけ会社の規模が大きくなっても仲間には違いないので、上下関係を匂わせるような言葉は使わないようにすることで求心力を高めているようです。
また熊谷正寿さんは『人の笑顔を見るのが好き』だそうで、仕事へのバイタリティーも多くの人を笑顔にしたいということから生まれているそうです。

熊谷正寿が考える仕事を行う上で大切なこと

熊谷正寿さんは仕事で高いパフォーマンスを発揮し続けるために、健康管理をとても大切にしています。
自宅にジムを作って筋トレを週2回のペースで30年間続けているそうで、50歳を越えてからは仲間(スタッフ)に「仕事より運動を優先します」と宣言しているほどです。
筋トレをしない日はドレッドミルを使って歩く日もあるそうで、メールや会議中ですら歩きながら時間を効率よく使って仕事も運動もしているということでした。
何もせずに年齢を重ねて筋力も低下してしまうと、背中も丸まり言葉の説得力もなくなってしまうので仕事をしていく上で体は第一だそうです。
仕事で100%の力を発揮できるように日頃からの自己管理すらもプロフェッショナルな熊谷正寿さん。
これからGMOインターネット株式会社がどのように進化していき、私たちの暮らしが豊かになっていくのか楽しみです。

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