今では当たり前のクラウド。その市場の先駆者である『セールスフォース』のインテグレーター企業 テラスカイ代表の佐藤 秀哉さんについて調べました。

導入

「Why Japanese people!?」でお馴染みの厚切りジェイソンことジェイソン・デイヴィット・ダニエルソンさんが役員を務めることでも知られる会社、株式会社テラスカイ。同社はIT企業として知られていますが、一体どういった企業なのか。そして同社代表である佐藤秀哉さんはどういった人物なのか。今回はこれらについてまとめてみたいと思います。

佐藤さんの経歴は?

佐藤さんは1963年、新潟生まれの57歳です。子供のころは特に勉強に関心がなく、野球が好きな普通の少年だったようです。
地元の高校を卒業し、東京理科大学の理工学部情報科学科に入学。卒業後には外資系企業の日本法人である日本IBMに入社されます。IT業界に絞っていたものの、特にどの会社に入りたいという事もなく、最初に内定をもらった日本IBMに入社したという佐藤さん。後に佐藤さんは「言いたいことを言える環境のほうが肌に合う。ラッキーな選択をした」と振り返っています。
エンジニア職を希望していたものの、会社からは営業職としてのアサインを受けます。そして担当する企業群は大手企業ではなく従業員数1000人以下の中堅・中小企業。さらにエリアは東京の下町が中心だったようです。PCと周辺機器で車1台ほどの値段(300万円)がしていた当時、IT化が進んでいない規模の会社にこういった商品を売るのは並大抵の事ではありませんでした。
最初は難航していた営業でしたが、持ち前の行動力とコミュニケーション力で営業として力をつけていかれたそうです。
そして、14年間務めたIBMを退職したのち、テラスカイの主力製品となるセールスフォース・ドットコムに転職します。

クラウド化への波をいち早く察知。テラスカイを創業

セールスフォースに転職した佐藤さんは日本法人立ち上げに参画し、執行役員営業統括本部長に就任します。2001年当時からセールスフォースはクラウド形式で提供していました。佐藤さんは営業部門のトップとして奔走しますが、個社ごとにカスタマイズするオンプレ式が主流であった日本では、なかなか信頼が得られなかったようです。苦しい状況がつづきましたが、やがて本国アメリカでセールスフォースが売れるようになると、日本でも知名度が上がり売れ行きが好転していきます。
佐藤さんは同社での地位を確固たるものにしますが、2005年には退職し、現在のテラスカイを創業します。(2007年に社名変更し、テラスカイへ)
そこからというもの、テラスカイはクラウドビジネスの先駆者として様々な企業のIT化・効率化を支援していきます。2015年にはマザーズへ上場し、2018年には東証一部への上場を果たします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。最新技術を信じ、早期に市場へ介入したことで成功した佐藤さん。それまでの経歴や経験を糧とし、クラウド市場を開拓してきました。こういった話を見ると自身のキャリア観を見返すと同時に、新技術やトレンドに対するアンテナを張り巡らせておかなければいけませんね。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL