三山熊裕社長 アンファー株式会社の実績、過去の経歴会社情報も詳しく解明。

アンファー株式会社はエイジング化粧品やサプリメントなどのエイジングケア商品の製造や販売をする会社です。アンファー株式会社が初めて販売したスカルプDが主な商品となっており、販売額は100億円以上です。クリニックなどの医学と連携したエイジングケアのサポートをメインに行っていて、これからも伸びていくこと間違いなしのアンファー株式会社についてご紹介します。

アンファー株式会社はどんな会社?

アンファー株式会社は代表取締役である三山熊裕さんが、33年以上をかけて健康と美しさ、そして予防医学をメインに急成長させてきた会社です。「日本を若くする」を企業ビジョンにしており、人々の「いつまでも美しくありたい」、「健やかに生きていたい」そんな願いを叶えるために研究や開発に挑戦しています。病院や各分野の専門医と共に連携し共同研究を行い、医学的根拠のある商品開発をして今ではスカルプDだけでなく様々な商品が誕生しました。

アンファー株式会社が目指す「予防医学」とは?

アンファー株式会社が目指す予防医学とは、人々の「健康寿命」を伸ばすということです。年々医学の発達や高齢化社会により人々の寿命は延びてきています。2018年の日本の平均寿命においては、男性が81.25歳で女性は87.32歳で毎年延びています。ただ平均寿命はどんどん延びているにも関わらず、健康寿命はほとんど延びていないのが現状なのです。健康寿命というのは寝たきり状態などの人の手を借りずとも、健康で自立した生活を送ることができる期間のことを指します。ですので、言い換えると寿命が延びている分、寝たきりの期間も延びてしまっているということが起こっているのです。アンファー株式会社は社会的に求められている、健康寿命を延ばす方法が予防医学にあると考えました。「まだ体は動けるから大丈夫」ではなく病気になる前の早い段階から、加齢に伴う変化に自分自身が気付いていくことが大切です。そして、より早く予防医学を実践することで、人生を長く楽しんでほしいというのがアンファー株式会社の願いだそうです。

アンファー株式会社の主な商品「スカルプD」の実績は?

スカルプDは2005年から販売されていて、2014年には売上1,000万本を突破します。そして、2011年のスカルプDの販売額は122億円にもなります。さらにスカルプDは2011年に「来年1月にでも中国内でEC展開を始める」と、中国への進出も発表していました。そして、2012年には楽天ランキング1位を獲得することでさらに注目されました。ただ、スカルプDは累計販売数100万本まで発売から4年かかったのですが、100万本から200万本までは1年半というハイスピードで達成しています。アンファー株式会社はスカルプD以外にも白髪染めやスタイリング剤、スキンケア、サプリメント、まつ毛美容液なども製造、販売をしています。

アンファー株式会社の歴史

1987年に三山熊裕さんはアンファー株式会社を設立しました。そして、1991年には化粧品や健康食品だけでなく、医薬部外品や医薬品の貿易事業を始めました。1999年には専門医師チームとオリジナル商品の開発をスタートさせ、2000年に国内初の酵母を主成分としたサプリメントの販売を開始させます。2003年に新宿に事務所を構え、「特定非常利活動法人アンチエイジングネットワーク」に関与します。2005年には医師などとの共同開発の末、「スカルプD」や「サプリD」、「薬用スカルプD」の発売を開始して、商品の販売サイトの立ち上げを行います。さらに2009年に「幹細胞再生治療学講座」の開設に資金援助し、毛髪再生医学の共同研究をスタートさせました。そして、2012年にまつ毛美容液「スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュ」の発売開始しています。2013年には医薬品の販売を開始し、2015年に「予防医学」をアンファーのキャッチワードとしました。2017年にアンファー株式会社は30周年を迎え、2019年にはDクリニックグループに関与しています。

これからのアンファー株式会社

アンファー株式会社は今後進んでいく高齢化社会の中、人生100年時代と言われる日本人のニーズや問題に当てはまる事業展開を進めています。アンファー株式会社は現在どんどん知名度も上がり、注目されてきている会社です。今後も「予防医学」を課題に医師など専門スタッフと連携をして、社会貢献度の高い新しい事業展開をしていくでしょう。これから何十年後かの未来には、平均寿命と共に健康寿命と言われているものも延びてきて歳を取るのが楽しみになる時代になってくるかもしれません。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL