マッキンゼー、財務省、東大、ハーバード …超ハイキャリア! ウェルスナビ社長の柴山和久社長の経歴を詳細に説明!

導入

一般の人でも世界ス移住の資産運用が実現できるサービスがあれば…。それを実現した会社があります。それが今回ご紹介するウェルスナビ、そして創業者は柴山和久さんです。今回はウェルスナビを創業した経緯や柴山さんの超エリート経歴についてご紹介していきます!

超が付くほどのエリート街道

柴山さんは1980年に金融機関で働く両親のもとに生まれ、今年40歳になります。東京大学法学部を2000年に卒業後、財務省(当時大蔵省)に入省されます。そこで任された仕事は、当時100兆円とも言われていた銀行の不良債権問題でした。そこからハーバードのロースクールにて修士号を取得、ニューヨークで弁護士資格を取得されます。
2006年から2年間は交換人事でイギリス財務省に出向し、3000憶円の新規予算査定も担当されます。帰国されてからはNISA制度の立ち上げにも携わられたとのこと。そしてイギリス時代に知り合ったアメリカ人の奥さまと国際結婚をし、2009年に財務省を退職。その後フランスのINSEAD(時価総額ランキングトップ500社の企業にCEOを輩出した人数をもとにしたMBAランキングではハーバードに次ぐ世界第2位の経営大学院!)に1年間留学し、MBAを取得。当時は起業を意識されておらず、延々とファイナンスについて勉強されていたそうです。
柴山さんはINSEADで学び終えた後、なかなか次の職が決まらなかったところにマッキンゼーに入社されます。Big3といわれる言わずと知れた戦略コンサルです。そこでニューヨークを中心に働きながら、ウォール街にいる10兆円規模の機関投資家向けに資産運用システムを刷新するプロジェクトに携わります。ここでの経験が、ウェルスナビを起業するためのヒントになったのだと柴山さんは語ります。

アメリカ人の奥さまがきっかけとなり、ウェルスナビを創業

上述したように、イギリス留学中に柴山さんは国際結婚されたアメリカ人の奥さまがいらっしゃいます。ある日、奥さまの実家を訪れた際、柴山さんに対して義母がこう投げかけます。「ウォール街の投資家だけではなく、私たちの資産も見てくれないかしら?」 快諾した柴山さんは義父母の資産状況に驚愕。そこでウェルスナビ起業を決意されたそうです。
義父は公務員、義母は石油会社勤務という、アメリカでは特に珍しくない家庭環境ですが、奥さまの実家には数億円の資産があったのだとか。その内訳がETF(上場投資信託)を中心に完ぺきなバランスで運用されており、自身の両親との試算の差に驚愕されたそうです。ちなみに柴山さんのご両親は金融機関勤務です。(ちなみに私は柴山さんの輝かしい経歴を調べながら「アニメかよ…。」と驚愕しました。)
そこから柴山さんはマッキンゼーで得た経験をもとに「世界水準の資産運用とリスク管理をすべての人に」届けるべく2015年にウェルスナビを設立されました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。正直、日本の記入に関する関心や知識は諸外国に比べると非常に低いですよね。投資をしているといえば「えー、危ない」とか「ギャンブルじゃん」という反応を受けた方もいらっしゃるのでは?柴山さんは金融のプロフェッショナルとして、誰でも富裕層クラスの運用ができるように同社を立ち上げられています。今後のウェルスナビの運用実績には要注目ですね。

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