TVに情熱を注ぎ続ける木元薫が株式会社ティーズラボを設立したきっかけ

ネットの普及などで変化をし続けるテレビ業界、そんなテレビ業界を陰で支えている存在が株式会社ティーズラボです。
株式会社ティーズラボはテレビ制作をする上で重要なアシスタントディレクターやアシスタントプロデューサーを送り出しています。
経営者である木元薫さんはどんなきっかけで株式会社ティーズラボを設立し、これまで運営してきたのでしょうか。

木元薫の経歴や株式会社ティーズラボを立ち上げたきっかけは?

女性起業家である木元薫さんは1974年に福岡県で生まれ育ちました。
福岡県立春日高校を卒業後、福岡女学院短期大学へ入学、そして卒業します。
木元薫さんの母親も女性起業家で小さい頃から周りに経営者が多くいたため、会社を経営するということには抵抗があまりなかったと言います。
大学卒業後は大手制作会社に入社、ADとしてバラエティ番組など、人気番組の制作などに関わりその後ディレクター経てプロデューサーになります。
そして、ある時に会社が倒産してしまい自分の部下のことを考えて悩み抜いた末に、これが宿命なら受けようと思い起業を決意しました。
現在はアナリストや投資のサポートにも興味があり、仕事をしながら青山学院大学大学院マネージメント研究科に在学中です。

株式会社ティーズラボはどんな会社?

株式会社ティーズラボは『紅白歌合戦』や『笑ってコラえて!』、『有吉ジャポン』など他にも多数のテレビ番組の制作や企画に関わっている会社です。
社員の8割は女性スタッフで結婚や妊娠、離婚を経験したスタッフもいます。
子育て中のスタッフも多く時間に制限がある中で、今まで積み重ねてきた経験を時間以上の需要を持って貢献してくれているそうです。
逆に時間に制限があるからこそ限られた時間の中で、一生懸命できることをしようという考え方がスタッフの中に生まれ生活にメリハリができます。
このような作業効率化を木元薫さんは大切にしており、テレビ業界においてとても重視すべき点だそうです。
また『ユーモアを持って生きよ』というのが木元薫さんの個人の指針の一つでもあるため、そんな過程であっても会社の中で「笑い」を大切にしています。

木元薫の今後の目標は?

仕事にも家庭にも遊びにも全力で取り組んで、一度しか与えられない人生を思いきり楽しんで生きていきたい。

女性の幸せの一つとして出産と子育てだと考えているため、女性には両立を意識した生き方をしてほしいということです。
木元薫さんの経営する株式会社ティーズラボは、子育てとの両立が効率を下げることには繋がらないことを証明しています。
そして、株式会社ティーズラボは日本を支えていく確かな力を発信していく会社であり続けたいということでした。

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