LINE株式会社CEO 出澤剛さんの経歴や資産状況について調べてみました!

日本において、LINEを知らない人はいないのではないでしょうか。今や日本で8000万人のユーザーがいるといわれているLINE。最近ではコロナウイルスの意識調査等でも使われていますよね。今回は日本一のSNSそしてプラットフォームのLINEでCEOを務める出澤剛さんについて調べていきます。

出澤さんの経歴

出澤さんは1973年に長野県でお生まれになりました。野沢北高校を卒業後、早稲田大学でも最難関といわれる政治経済学部に進学されています。早稲田大学をご卒業後、出澤さんがファーストキャリアに選んだのは朝日生命。出澤さんはここで営業職などに従事されます。その後、2001年に朝日生命の社外研修制度を利用し、1年間有限会社オン・ザ・エッジ(現・ライブドア)での勤務を経験します。
そこで、あの堀江貴文さんと出会い、彼の思考や考え方に触れたことで出澤さんは転職を決意します。社会や世の名にもっと影響のある仕事がしたいという想いに駆られたようです。そして社外研修先として選んだライブドアに2002年に転職。朝日生命はこの制度の存続を考えさせられたことでしょう。出澤さんは2007年に堀江さんが社長を退いた後にライブドア代表取締役社長に就任されます。
その後、ライブドアがNHNJapan(現・LINE)に吸収された事がきっかけで、出澤さんは取締役ウェブ本部代表に就任されます。
その後、出澤さんはLINEのCOOを務めていた際にCEOであった森川さんの後を引き継ぎます。それが2015年の事でした。もともと森川さんも起業願望があったことや、当時のLINEが経営体制を刷新する方針だったこともあり、共同代表制を敷いていた出澤さんにCEOを任せたようです。
現在では2019年から共同代表となったシンジュンホさんと二人三脚でサービスの拡大などを行っています。
出澤さんの年収についてですが、2019年の有価証券報告書によるとその額なんと2億7400万円と記載されています。やはり上場企業の社長となると、サラリーマンが一生かけて稼ぎ出すお金を1年で稼いでしまうんですね。ちなみに上記の数字はストックオプションも加味した金額となっているので、基本報酬と賞与を合わせた額は1億2500万円。いや、これでも十分多いですね…。

まとめ

現在、日本でLINEを知らない人は本当にいないくらいに普及していますよね。可能性があるとすれば完全に孤立した村に住んでる人やここ10年ほどずっと眠っている人くらいでしょうか。現在、LINEはSNS基盤をもとに銀行や格安SIM、求人、スマート決済、証券など様々な領域に展開しています。本年はヤフーとの経営統合も行われますし、国内最強のプラットフォームを有しているLINEの事業展開はまさに無限大だと思います。今後の同社と出澤さんの活躍に注目ですね。

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