日本最大のフリマアプリ メルカリ創業者の山田進太郎さんについてまとめてみた

導入

皆さんの家には使わなくなった物はないでしょうか。捨てるのはもったいないけど、売ると業者の言い値で買い取られてしまうし…。その悩みを解決して、欲しい人と売りたい人のマッチングを叶えたのが皆さんもご存じのフリマアプリ「メルカリ」です。今回はそのメルカリの創業者 山田進太郎さんについてまとめてみました。

山田さんの経歴

山田さんは1977年生まれ、愛知県出身の42歳です。東海中学、高校を経て早稲田大学教育学部に入学されます。大学在学中に楽天でのインターンを経験し、楽天オークションの立ち上げなどを経験されます。もともとご両親が自営業だという山田さん。大人になってもサラリーマンとして働くというイメージはお持ちでなかったようです。ご両親も山田さんが小さい時から、やるやらないの判断をご自身に任せていたようで、学生時代は全力で遊ばれていたんだとか。
そして、サラリーマンとして働くイメージがないと仰っていたように、山田さんは2001年にウノウを設立。その後、ウノウのサービスとして新作映画情報サイト「映画生活」があります。これは後年、ぴあに譲渡しています。そして写真共有サービス「フォト蔵」などの数々の企画・開発・運営に関わる。2009年にウノウはソーシャルゲームに参入し、「まちつく!」をはじめとして複数のヒットタイトルをリリース。 2010年、ウノウ株式を米ジンガに譲渡されています。育てた事業をバイアウトさせて、この時既に相当の資産をお持ちのはずです。

メルカリの誕生

そして2013年2月にメルカリを創業。メルカリを爆発的に普及させたのは、当時から急激に普及していったスマホとの親和性でした。これまでのフリマサービスやオークションサービスは出品や取引までが煩雑でしたが、メルカリはスマホ1台で直感的な操作を可能にした事で幅広い層を顧客として取り込むことに成功しています。これまで数々のメディアやゲームを手掛けた山田さんだからこそ生み出せた操作性だったのではないでしょうか。

まとめ

現在、メルカリは海外展開のみならず関連する様々なサービスにも展開し始めています。山田さんは「世界に通用するWEBサービスを作りたい」という気持ちで20代からプログラミングの勉強を始めたそうです。何かを学ぶというのに早いも遅いもないんですね。私もこの記事を書き終えたらメルカリで何か出品してみます。笑

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