元トリマーの青木水理が日本おひるねアート協会の代表理事に就任するまで

日本おひるねアート協会の代表理事を務めており、おひるねアートスタジオstoryのトータルプロデューサーをしている青木水理さん。元々はトリマーとして働いており、フォトグラファーとは無関係の仕事をしていました。そんな青木水理さんがなぜフォトグラファーとなり、スタジオ経営や日本おひるねアート協会の代表を務めるまでになったのでしょうか。

青木水理の経歴は?

青木水理さんは1984年生まれで20歳の時に結婚します。結婚後2年間はペットショップでトリマーとして働いていました。
そして2007年に長女を出産後、保育士資格を取得し7年間ベビー向け教室の講師を務めたそうです。2012年に長男を出産後、お昼寝アートを趣味で始めて写真を載せる専用のブログ「えいちゃんのおひるねアート」を開始しました。Blogを開始して4ヶ月後にblogを見たメディアの方から連絡がきて、お昼寝アートの本「赤ちゃんのおひるねアート」を出版することになりました。本を出版したことから瞬く間におひるねアートは話題となり、テレビCMや雑誌広告で活躍するようになります。そして2013年に日本おひるねアート協会を設立し、代表理事を務めるようになりました。また2015年には東京の水天宮にて「おひるねアートスタジオstory」をオープンします。

おひるねアートって何?評判は?

おひるねアートは赤ちゃんと小物を一緒に、背景を作って撮影するアート写真です。写真を見るとまるで絵本の中の1ページのように世界観ができ上っているものが多いです。難しそうに見えますが、手順を踏めば初心者でも簡単にできます。青木水理さんはおひるねアートの作り方を1から解説し、誰でも簡単に挑戦できるように本も出版しております。自宅でも簡単にできますが、スタジオで撮ったおひるねアートは格別です。おひるねアートは子供が小さい間しか挑戦する機会はありません。
写真にも残せてインスタ映えもする、そして大人も楽しむことができます。おひるねアートの評判も好調でママたちから「可愛い」、「やってみたい」との声がたくさんあります。

これからの「日本おひるねアート協会」について

おひるねアートの本を出版したことによって、知名度は随分と上がりママたちの間でも話題になりました。特に赤ちゃんの生後1ヶ月記念や2ヶ月記念など、1ヶ月ごとの記念日におひるねアートを利用する主婦は増えています。ニューボーンフォトやマタニティフォトのようにどんどん知名度は上がってきていますが、まだまだ知名度は低いと青木水理さんは言います。もっと「おひるねアート」を知ってもらうことが課題だそうです。
そして青木水理さんのように「赤ちゃんと一緒に働ける」環境の提案にも力を入れていきたいそうです。

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